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色とりどりの鯉のぼりが風にたなびいています。
3人の相撲力士が土俵の脇に並んでいます。
スポーツの1年
  1. 1月のサッカー大会(1月)
  2. 駅伝競走(1-2月)
  3. 冬のラグビー大会(1-3月)
  4. スキーとスケート(冬)
  5. 相撲
  6. 寒稽古と伝統的格闘技 (冬)
  7. Jリーグサッカー(3月)
  8. 山開き・海開き(6-7月)
  9. 鮎釣り解禁(6-7月)
  10. モータースポーツ、鈴鹿8時間耐久ロードレース(7月)
  11. 高校野球(7、8月)
  12. 国民体育大会(秋)
  13. プロ野球日本シリーズ(10月)
  14. 紅葉狩り、ハイキング(秋)
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レースカーが、あるものは他の車に寄って、あるものは追い越そうとしながら走っています。
F1のレースカーがトラックを走っています。
写真:the Motorsport Company, www.f1-photo.com 撮影:Paul-Henri Cahier.
モータースポーツ、鈴鹿8時間耐久ロードレース(7月)
アメリカと同様、モータースポーツは日本でも人気があります。自動車レースだけでなく、オートバイレースにも多くのファンがいます。彼らの多くはレースを観戦して楽しむだけですが、なかには触発され、プロのレーサーを志す人たちもいます。また、日本の自動車やオートバイのメーカーは、最先端の技術をテストするだけでなく、自社の車やオートバイの国際的知名度を上げるために、それぞれのチームをヨーロッパやアメリカの国際レースに送り込んでいます。日本では、おそらく自動車レースのフォーミュラワン(F1)が最も人気の高いモータースポーツでしょうホンダやトヨタといった日本の自動車会社もF1レースに参加しており、F1ドライバーの何人かは日本でもよく知られています。F1レースの公式戦のうちの一つは毎年鈴鹿で行われ、最も長く過酷なコースの一つに数えられています。オートバイ世界選手権(モトGP)も日本のオートバイファンに人気があります。日本のオートバイメーカーのチームも毎年参戦していて、多くの日本人レーサーが活躍しています。世界選手権の公式戦のうち、一つは日本で開かれます。また、日本独自の国際的なオートバイレースもあります。鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)とよばれるこのレースは、日本人レーサーだけでなく、海外のレーサーをも魅了してきました。毎年7月下旬に三重県の鈴鹿サーキットで行われるこのレースには、アマチュアのチームも参加できます。そのため、アマチュアライダーにとって、鈴鹿8耐は夢のレースなのです。
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