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赤く発光しているチップを持った指のクローズアップです。
茶畑の向こうに富士山が見えます。
農業
  1. 戦後日本の農地改革
  2. 日本の農地改革が成功した理由
  3. 水稲農業
  4. 田植え
  5. 初期の機械化農業
  6. 農地の再編成
  7. 野菜果物栽培の革新
  8. 米の配給と補助金制度
  9. 日本の農業人口の減少
  10. 農家の規模と後継者問題
  11. 日本の農業の担い手 
  12. 三ちゃん農業
  13. 日本人の食生活の変化
  14. 日本の酪農
  15. 日本人はどのような乳製品を食べるのでしょうか
  16. 日本の肉牛
  17. 農家の収入の変化
  18. 日本の養蚕
  19. 日本における食糧の自給
  20. 日本における米の自給
  21. 日本における有機農業
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スーパーマーケットの棚に和洋中さまざまな冷凍食品がならんでいます。
今日の日本のスーパーマーケットには、世界中の様々な包装された食料品が置かれている。
写真提供:Government of Alberta Website
日本における食糧の自給
食糧の自給とは、外国から食糧を輸入せずに一国が国民すべてのために十分な食糧を生産することを意味します。戦前は、植民地の存在という事情もあって、日本では米を自給自足していました。しかし、終戦のころには食糧供給は不足し、全国民に与える十分な食糧生産は不可能でした。1950年代の経済回復や1960年代の成長期を経て、1970年代には全体的な食糧生産において、日本では自給自足が達成されました。同時に、食生活の変化によって需要が高まった一部の食料品については、輸入が増加しました。 そして1980年代半ばには、日本は食糧自給の目標を断念しました。諸外国のほうが食糧をより安価に生産することができ、日本はそれらを生産するコストよりも安価に輸入することができるためです。1980年代以降、全体的傾向として、食糧自給は低下しています。 日本が様々な食糧で、どれくらい自給しているかを見るには、下の「図表」をクリックして下さい。
言葉の説明:  自給

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