Cross Currents Home
サーチ:
資料 | 当サイトについて | English site
ホーム 日本について学ぶ 日米について学ぶ 米国について学ぶ

ボロンテアー
ボロンテアー
  1. 平和部隊:米国政府ボランティアプログラム
  2. 平和部隊:米国政府ボランティアプログラム
  3. フードバンク:食糧銀行
  4. ボーイスカウト/ガールスカウト
  5. リサイクル
  6. PTA:保護者と教師の会
  7. NPO:非営利団体
  8. ネイバーフッド・ウオッチ:地域住民による自警団
Listen in 英語 | 日本語 言語:  英語 | 日本語
ネイバーフッド・ウオッチプログラムの標識です。
このような標識はネイバーフッド・ウオッチプログラムに参加している町でよく見られる。
写真提供:www.nnwi.org
ネイバーフッド・ウオッチ:地域住民による自警団
ネイバーフッド・ウオッチプログラムは地域住民による自警団で、ボランティアによる地域の見回りや警察に犯罪の報告をすることで、地域の防犯を促進しています。このプログラムに参加するには、希望者が全米郡保安官協会か地域の警察へ申し込み、ボランティアとしての訓練を受けることになっています。プログラムの内容は地域の必要性によって異なってきます。公共物破壊を減らすことが目的の地域もあれば、窃盗事件の防犯に力をいれる地域もあります。多くのプログラムは住人に家の防犯方法、犯罪になりうる状況の判別の仕方、侵入者への対応方法などを教えます。例えば、訓練されたボランティアは、夜怪しい車がヘッドライトなしで走っているのを見かけた場合、車のナンバー、色、型、行き先などを警察に報告します。 ネイバーフッド・ウオッチプログラムは、植民地時代からアメリカに存在しました。これらのプログラムが多く存在したことにより、地域の多くの犯罪を減らすのに役立ちました。犯罪をしようとした者は、自警団のサインを見ただけで、罪を犯すことを思いとどまったのでした。 ナショナルナイトアウト(全米防犯の夜)は、年に一度、8月の第一火曜日に多くの都市で行われる重要なイベントです。この夜は、多くのボランティアや警察がパーティやパレードを行い、地域住民へ防犯活動への参加や、安全な地域をつくるために理解を深めてもらうよう呼びかけます。
ポッドキャスト ダウンロード:  英語 | 日本語
文書 | ビデオクリップ | 図表 | 写真 | 地図