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工場の機械のクローズアップです。
プラカードを掲げた制服姿の男性達が並ぶ古い写真です。
労働組合
  1. 1940年代のアメリカにおける労働組合
  2. 冷戦中のアメリカの労働組合
  3. アメリカにおける公務員労働組合
  4. ストライキ活動の衰退
  5. アメリカの労働組合組織率
  6. 労働権法
  7. 組合の種類
  8. アメリカ労働総同盟産別会議AFL-CIO
  9. アメリカにおける労働協約
  10. アメリカにおけるストライキ
  11. ストライキ中に起こること
  12. 長期ストライキと暴力
  13. 1964年公民権法
  14. 組合の選挙運動寄付金と政治的影響力
  15. 労働組合と政治
  16. 1990年代と今日のアメリカの労働組合
  17. 重要な労働組合指導者たち:ジョージ・ミーニー
  18. 重要な労働組合指導者たち:ジョン・L・ルイス
  19. 重要な労働組合指導者たち:ウォルター・ルーター
  20. 重要な労働組合指導者たち:A・フィリップ・ランドルフ
  21. 重要な労働組合指導者たち:ジミー・ホッファ
  22. 重要な労働組合指導者たち:セサル・チャヴェス
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男の子を抱く女性がサングラスをかけて、デモのプラカードに囲まれて立っています。
ストライキに参加する親子。
写真:Jim West
ストライキ活動の衰退
1970年代から1980年代には、経済の低迷や政治の保守的な風潮の影響を受けて、ストライキの数は減少しました。この時期にはまた、組合にはいっていない労働者、または、スキャッブ(スト破り)と呼ばれる労働者が、ストを中断するために一層利用されるようになりました。こうしたケースのうち、最もよく知られている例は、ロナルド・レーガン大統領がストに参加していた航空管制官組合員を解雇、新たに代替者を雇用したときのことです。連邦政府の職員である航空管制官には、ストライキ権はなかったものの、過去には、1970年の郵便局員のストのときのように、連邦政府の職員がストに入ったときに、政府が組合と合意に達するための交渉をしたという例もあります。この時のレーガン大統領のスト参加労働者への強硬な姿勢は、国民の圧倒的な支持を受けました。 ストについてさらに見るには、下の「図表」をクリックして下さい。
言葉の説明:  ストライキ  |  スキャッブ  |  ストライキ権

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