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工場の機械のクローズアップです。
スーツ姿の黒人男性と2人の白人女性の写真です。
雇用
  1. 社会保障と退職
  2. 退職年齢と社会保障
  3. 家で仕事をする人々
  4. 長くなっている退職後の人生
  5. 雇用傾向
  6. アメリカ国内の外国人労働者
  7. アメリカにおけるメキシコ人労働者
  8. 労働安全基準
  9. 職場における負傷や死亡
  10. 大規模企業農場の発展
  11. アメリカの労働組合組織率
  12. 働く女性に関する法律
  13. アメリカにおける労働協約
  14. 労働権法
  15. アメリカにおける公務員労働組合
  16. 失業保険
  17. 雇用機会の均等に関する法律
  18. 労働者の補償
  19. 農業雇用における最低年齢
  20. 職場における未成年者
  21. 最低賃金
  22. 障害者の雇用
  23. アメリカにおける主な雇用機会均等に関する法律
  24. サービス産業における雇用
  25. 失業
  26. 州独自の労働者補償法
  27. 失業中の生活
  28. 最低賃金と貧困
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路上でカードを掲げストライキをする労働者たち。
1980年代、ハワイ州教員組合のメンバーはスーパーマーケットチェーン・セーフウェイのストライキに協力した。
写真提供:The United States Bureau of Labor Statistics
アメリカの労働組合組織率
アメリカの労働組合組織率は、1983年に20.1%という高い割合を占めて以来、徐々に低下しており、現在では13%強となっています。 組合組織率低下の原因として、国際競争が激しくなった結果、特に鉄鋼や自動車産業の工業部門において、かつては組合員によって行われていた仕事が人件費の安い海外で行われるようになったこと、生産の自動化によって、組み立てラインで一部の労働者が必要なくなったことが指摘されています。さらに、組合の力が強い州に所在する多くの企業が、労働権法が制定されていて組合がほとんど存在しない州に工場を移動したことも原因の1つであると考えられます。2002年の時点で労働組合組織率が最も高かった州は、ハワイ、ニューヨーク、アラスカ、ニュージャージー、ミシガンで、これらの州での組織率は20%を超えています。
言葉の説明:  労働権法  |  労働組合組織率

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