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工場の機械のクローズアップです。
スーツ姿の黒人男性と2人の白人女性の写真です。
雇用
  1. 社会保障と退職
  2. 退職年齢と社会保障
  3. 家で仕事をする人々
  4. 長くなっている退職後の人生
  5. 雇用傾向
  6. アメリカ国内の外国人労働者
  7. アメリカにおけるメキシコ人労働者
  8. 労働安全基準
  9. 職場における負傷や死亡
  10. 大規模企業農場の発展
  11. アメリカの労働組合組織率
  12. 働く女性に関する法律
  13. アメリカにおける労働協約
  14. 労働権法
  15. アメリカにおける公務員労働組合
  16. 失業保険
  17. 雇用機会の均等に関する法律
  18. 労働者の補償
  19. 農業雇用における最低年齢
  20. 職場における未成年者
  21. 最低賃金
  22. 障害者の雇用
  23. アメリカにおける主な雇用機会均等に関する法律
  24. サービス産業における雇用
  25. 失業
  26. 州独自の労働者補償法
  27. 失業中の生活
  28. 最低賃金と貧困
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「退職後を楽しんで」などと英語のメッセージが描かれたデコレーションケーキ。
アメリカでは、退職パーティーでデコレーションのたくさんついたケーキを退職する人に贈ることがある。
写真提供:Leticia Hernandez
長くなっている退職後の人生
過去50年にわたってアメリカの男女の平均退職年齢は低下し続けています。1950年から55年にかけて男性の平均退職年齢は68.5歳、女性の平均退職年齢は67.9歳でした。1970年代から80年代では、男性の平均退職年齢は62歳、女性の平均退職年齢は63歳でした。その後1990年から2000年にかけて再び平均退職年齢は下がり、現在男性で62.6歳、女性で61.4歳となっています。 退職年齢が低下していながら平均寿命が延びているということは、退職後の人生が長くなっているということを示しています。1950年から55年の間に退職した男性労働者における退職後の人生は、平均して12年間、同年代に退職した女性においては13.6年間でした。しかし2000年に退職した労働者の退職後の人生は、男性で平均18年間、女性においては平均21.7年間になると予想されます。
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