Cross Currents Home
サーチ:
資料 | 当サイトについて | English site
ホーム 日本について学ぶ 日米について学ぶ 米国について学ぶ
工場の機械のクローズアップです。
スーツ姿の黒人男性と2人の白人女性の写真です。
雇用
  1. 社会保障と退職
  2. 退職年齢と社会保障
  3. 家で仕事をする人々
  4. 長くなっている退職後の人生
  5. 雇用傾向
  6. アメリカ国内の外国人労働者
  7. アメリカにおけるメキシコ人労働者
  8. 労働安全基準
  9. 職場における負傷や死亡
  10. 大規模企業農場の発展
  11. アメリカの労働組合組織率
  12. 働く女性に関する法律
  13. アメリカにおける労働協約
  14. 労働権法
  15. アメリカにおける公務員労働組合
  16. 失業保険
  17. 雇用機会の均等に関する法律
  18. 労働者の補償
  19. 農業雇用における最低年齢
  20. 職場における未成年者
  21. 最低賃金
  22. 障害者の雇用
  23. アメリカにおける主な雇用機会均等に関する法律
  24. サービス産業における雇用
  25. 失業
  26. 州独自の労働者補償法
  27. 失業中の生活
  28. 最低賃金と貧困
Listen in 英語 英語 | 日本語 日本語 言語:  英語 | 日本語
4人が死亡した労働事故現場に飾られた花束などの前に2人の女性が立っています。
クレーンが倒れて4人の鉄工労働者が死亡した現場に設けられた追悼の場。2004年、オハイオ州で。
写真提供:Jim West
労働者の補償
労働者の補償に関する法律は、労働中にケガをしたり、障害者となったりした場合に備え、労働者が経済的補助を受けられる保険に加入することを義務付けるものです。同法はケガをした労働者が雇用主を訴えることを避けるものでもあります。業務に関連した事故や病気でケガをしたり、死亡したりした労働者の家族も補償を受け取ることができます。労働者の補償に関する法律が制定される以前は、ケガをした労働者が経済的補助を受けるには、雇用主に対する訴訟という時間とお金のかかる方法をとるしかありませんでした。アメリカ連邦議会は1908年に男性労働者補償法を制定しました(「男性労働者」という言葉が使われたのは、同法が工場などでの事故やケガを補償するために制定されており、当時そこで働いていたのはほとんどが男性だったためです)。この連邦政府による立法が行われた後、それぞれの州が独自の労働者の補償に関わる法律を制定し始めました。
言葉の説明:  連邦議会

ポッドキャスト ダウンロード:  英語 | 日本語
文書 | ビデオクリップ | 図表 | 写真 | 地図